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院長の想い
医院方針
誠実な対応を大切に、患者さんやご家族にしっかりと病状を説明します
患者さんには、いつも誠実に対応することを心がけ、診療では今の病状についてきちんと説明した上で、どうするべきかを考えていきます。自宅でできるセルフケアをお伝えしたり、糖尿病といった生活習慣病であれば、食事指導をしたりなどのフォローもしていきます。
私の専門外の症状や病気については、地域の他科の医院・クリニックへ紹介します。また、入院による治療が必要な場合などは、患者さんの状態に合わせて防衛医科大学校病院や、所沢中央病院などの連携する医療機関へ紹介が可能です。
また、必要に応じて、耳鼻咽喉科や消化器内科、泌尿器科などの医師とも連携して診療を行っています。
私について
白血病の診療に携わり、患者さんの気持ちに寄り添うことを学びました
私は東京医科大学の内科学第三講座(現:糖尿病・代謝・内分泌内科学分野)で、急性骨髄性白血病などの血液系疾患や膠原(こうげん)病、リウマチなどの診療に携わってきました。この医局には、糖尿病、膠原(こうげん)病、血液系疾患の班があったため、さまざまな患者さんを診療ながら、勉強と経験を重ねることができました。
白血病という病気を抱える患者さんを診ていく中で大切なのは、ご本人とその家族の方への配慮です。つらい治療を受ける患者さんに対して、一生懸命に接してきたことで、患者さんの気持ちが少しわかるようになったかと思います。その経験は、今の診療で患者さんへ接する際の姿勢や思いにつながっています。
患者さんへの思い
患者さんの不安に対して、励ましながら診療を行っていきます
診療で心がけていることは、病名を伝える際に、この病気がどういうもので、どういった症状を起こし、今どういう状況にあるのか、そしてどう治療するのかと隠さずに説明することです。そして、不安を抱える患者さんに対しては、励ますことを大事にしています。
また、所沢市の障害者施設「皆成会」の理事長として、保健医療だけにとどまらず、福祉の分野でもサポートしていきたいと考えています。より一層、地域の力になれるよう貢献したいと思います。